「家づくりの後悔○○選」って本当?
ネットやSNSでは「家づくりで後悔したこと○○選」といった投稿をよく見かけます。
ですが私はこう思います。本気で家づくりに向き合った人に、後悔なんてものはないと。
後悔があるとすれば、それは「本気度が足りなかった」だけじゃないかと思うのです。
たとえば、
「営業さんに勧められてオプションを付けたけど、結局いらなかった」
というような声。
それって、営業のせいではなく、自分でしっかり考えなかった結果なのではないでしょうか?
家づくりの責任は「自分自身」にある
家づくりで大切なのは、「自分の家は自分で考える」こと。
人のせいにしてしまった時点で、家だけでなく、人生そのものの舵取りを他人に委ねてしまうことになりかねません。
私は一条工務店に勤めながら、建売住宅を選びました。
これは他の誰でもない、自分自身が考え抜いて出した答えです。
もちろん、「もっと広い書斎があればよかったな」と思うことはあります。
ですが、それも含めて自分の責任で決めたことだから、後悔はありません。
家づくりは、人生の縮図
家づくりは、「どんな設備を選ぶか」だけではありません。
自分がどんな暮らしをしたいか、どんな価値観で生きたいかを見つめ直す時間です。
他人の意見に流されるより、自分の信念で決めた選択には納得感があります。
そして、その覚悟があれば、たとえ完璧でなくても「後悔」にはなりません。
家も、人生も「自分で舵をとる」
自分の家づくりの舵は、他人に渡すな。
人生の舵も、同じく他人に渡すな。
これは、家づくりを通して私が強く実感したことです。
建売住宅であっても、理想をすべて叶えられなかったとしても、自分が納得して選んだ家なら、それが正解です。
家づくりは、人生を見つめ直す貴重なチャンス。
本気で向き合ってこそ、自分にとっての「満足のいく選択」ができるのだと思います。
家づくりで迷っている方へ
もし、家づくりで迷っていたり、困っていることがあれば、
現場経験を活かしてアドバイスできることもあるかもしれません。
ぜひ気軽にコメントやメッセージをください。
あなたの家づくりが「納得できる選択」になるよう、全力でサポートします。
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