自分のことは自分が一番わからない。だからこそ経験は誰かの役に立つ

人生観

はじめに:自分の経験に価値はあるのか?

「自分の経験なんて、誰かの役に立つのだろうか…」

そう感じたことはありませんか?
私もその一人でした。

住宅業界で働いてきた中で、現場監督としての経験や家づくりの知識が、自分にとって“当たり前”になっていました。
でも、ふとした会話の中で、その「当たり前」が誰かの大きな助けになることがあると気づいたのです。


実体験:建築の知識が思わぬ形で人の役に立った話

私はこれまで、一条工務店や工務店の現場監督として、たくさんの家づくりに関わってきました。
家の構造や断熱性能、施工管理の重要性など、住宅のプロとして日々向き合ってきた内容です。

あるとき、家を検討している知人にこんな話をしました。

「家を買うとき、建物の見た目だけでなく、職人さんの施工レベルや会社全体の雰囲気を見た方がいいよ」

この何気ないアドバイスに、友人は本当に驚いていました。

「そんな見方、今まで考えたこともなかった。話を聞いて視点が変わったよ!」

自分にとっては普通のことが、誰かにとっては新鮮で価値のある情報になる。
この経験から「自分の中にある“経験”を、もっと伝えていこう」と思うようになったのです。


自分の中にある「誰かの役に立つもの」

私がこれまでしてきたこと。

  • 転勤を重ねる中で家を買った決断

  • 建売住宅を選んだ理由

  • 現場監督としてのリアルな視点

どれも、特別なことではないかもしれません。
でも、家づくりに悩んでいる人にとっては、「生の声」として非常に参考になることがあるんです。


経験は、出してみないと価値に気づけない

人は、自分のことを一番わかっていない。
だからこそ、自分がしてきた選択や経験に自信を持てないものです。

でも、だからこそ、経験を外に出してみる。
言葉にして、誰かと共有してみる。
それだけで「あなたの経験」が、誰かの不安や迷いを和らげるヒントになるかもしれません。


まとめ:家づくりや人生で迷ったときこそ、誰かの経験に触れてほしい

私自身もまだまだ学びの途中です。
それでも、「経験を発信することに意味がある」と信じて、こうして言葉にしています。

もし、今家づくりで悩んでいる方がいれば、ぜひコメントやメッセージをください。
現場監督の視点から、おせっかいかもしれませんが、少しでもヒントや安心を届けられたらと思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました