ヒカルさんの「お米ビジネス」に感動。思っているだけでは変わらない、行動がすべて。

先日、人気YouTuberヒカルさんの動画を拝見しました。テーマはなんと「お米の販売」。普段はエンタメやビジネス系の話題を発信している彼が、米農家を応援する形でお米の販売にチャレンジしているという内容でした。

正直、驚きました。

そして、感動しました。

コメ価格や資材費の高騰、それでも変わらない農家の収入

動画の中で語られていたのは、最近のコメ価格や資材費(肥料・燃料・農機具など)が高騰しているにもかかわらず、農家の収入はほとんど変わっていないという現実。むしろ手元に残る利益は減っているとも言える状況です。

丹精込めて育てたお米が、適正な価格で評価されず、流通の途中で利益が削られていく現状に対して、ヒカルさんは強く問題意識を持っていました。

「それなら、自分たちが農家から直接お米を買い取り、適正価格で消費者に届けよう」

そんなシンプルで力強いアクションを起こしたのです。

思っているだけでは何も始まらない

この動画を見て、私は強く感じました。

「思っているだけでは何も始まらない。行動して、行動して、行動する。結果が出るまで動き続ける。」

ヒカルさんの姿勢は、まさにそれでした。世の中の課題を見て「なんとかしたい」と思っても、実際に動く人はほんの一握り。彼はその「動く人」の代表であり、行動力そのものが人を動かす力になるのだと実感しました。

小さな一歩でも、自分もやってみる

私は農業に関心を持ち、稲作や田舎暮らしについて情報を集めてきました。でも、「いつかやりたい」と思っているだけで、実際に行動できていなかったのも事実です。

でも今回、ヒカルさんの動画をきっかけに、「自分にもできることがあるかもしれない」と思えるようになりました。
大きなことはできなくても、小さな一歩なら踏み出せる。

たとえば、

  • 地元のお米を買ってみる

  • 農家さんの話を聞きに行ってみる

  • 少しずつでも農業に関わる活動に参加してみる

そんな「小さな一歩」が、やがて未来を変えていくのだと思います。

最後に

ビジネスとしても、人としても、「WIN-WINを目指す」という視点はとても大切です。自分だけが得をするのではなく、関わる人すべてが喜ぶ形を作ること。それが持続可能で、共感される価値になります。

ヒカルさんのように影響力のある人が本気で動くことで、大きなうねりが生まれます。
でも、たとえ影響力がなくても、自分の小さな一歩を積み重ねていけば、何かが変わる。

そう信じて、私も行動していきます。

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